説教を聞く

1 わたしは歩哨の部署につき/砦の上に立って見張り/神がわたしに何を語り/わたしの訴えに何と答えられるかを見よう。
2 主はわたしに答えて、言われた。「幻を書き記せ。走りながらでも読めるように/板の上にはっきりと記せ。
3 定められた時のために/もうひとつの幻があるからだ。それは終わりの時に向かって急ぐ。人を欺くことはない。たとえ、遅くなっても、待っておれ。それは必ず来る、遅れることはない。
4 見よ、高慢な者を。彼の心は正しくありえない。しかし、神に従う人は信仰によって生きる。」

「ルカによる福音書」
 1章46節〜55節
46 そこで、マリアは言った。
47 「わたしの魂は主をあがめ、/わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。
48 身分の低い、この主のはしためにも/目を留めてくださったからです。今から後、いつの世の人も/わたしを幸いな者と言うでしょう、
49 力ある方が、/わたしに偉大なことをなさいましたから。その御名は尊く、
50 その憐れみは代々に限りなく、/主を畏れる者に及びます。
51 主はその腕で力を振るい、/思い上がる者を打ち散らし、
52 権力ある者をその座から引き降ろし、/身分の低い者を高く上げ、
53 飢えた人を良い物で満たし、/富める者を空腹のまま追い返されます。
54 その僕イスラエルを受け入れて、/憐れみをお忘れになりません、
55 わたしたちの先祖におっしゃったとおり、/アブラハムとその子孫に対してとこしえに。」

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『限りない憐れみを受けて』

「ハバクク書」
 2章1節〜4節