1 いかに幸いなことでしょう/まったき道を踏み、主の律法に歩む人は。
2 いかに幸いなことでしょう/主の定めを守り/心を尽くしてそれを尋ね求める人は。
3 彼らは決して不正を行わず/主の道を歩みます。
4 あなたは仰せになりました/あなたの命令を固く守るように、と。
5 わたしの道が確かになることを願います/あなたの掟を守るために。
6 そうなれば、あなたのどの戒めに照らしても/恥じ入ることがないでしょう。
7 あなたの正しい裁きを学び/まっすぐな心であなたに感謝します。
8 あなたの掟を守ります。どうか、お見捨てにならないでください。
「ルカによる福音書」
8章11節〜15節
11 「このたとえの意味はこうである。種は神の言葉である。
12 道端のものとは、御言葉を聞くが、信じて救われることのないように、後から悪魔が来て、その心から御言葉を奪い去る人たちである。
13 石地のものとは、御言葉を聞くと喜んで受け入れるが、根がないので、しばらくは信じても、試練に遭うと身を引いてしまう人たちのことである。
14 そして、茨の中に落ちたのは、御言葉を聞くが、途中で人生の思い煩いや富や快楽に覆いふさがれて、実が熟するまでに至らない人たちである。
15 良い土地に落ちたのは、立派な善い心で御言葉を聞き、よく守り、忍耐して実を結ぶ人たちである。」
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