6 その日には、光がなく/冷えて、凍てつくばかりである。
7 しかし、ただひとつの日が来る。その日は、主にのみ知られている。そのときは昼もなければ、夜もなく/夕べになっても光がある。
8 その日、エルサレムから命の水が湧き出で/半分は東の海へ、半分は西の海へ向かい/夏も冬も流れ続ける。
9 主は地上をすべて治める王となられる。その日には、主は唯一の主となられ/その御名は唯一の御名となる。

「ヨハネによる福音書」
19章31節〜37節
31 その日は準備の日で、翌日は特別の安息日であったので、ユダヤ人たちは、安息日に遺体を十字架の上に残しておかないために、足を折って取り降ろすように、ピラトに願い出た。
32 そこで、兵士たちが来て、イエスと一緒に十字架につけられた最初の男と、もう一人の男との足を折った。
33 イエスのところに来てみると、既に死んでおられたので、その足は折らなかった。
34 しかし、兵士の一人が槍でイエスのわき腹を刺した。すると、すぐ血と水とが流れ出た。
35 それを目撃した者が証ししており、その証しは真実である。その者は、あなたがたにも信じさせるために、自分が真実を語っていることを知っている。
36 これらのことが起こったのは、「その骨は一つも砕かれない」という聖書の言葉が実現するためであった。
37 また、聖書の別の所に、「彼らは、自分たちの突き刺した者を見る」とも書いてある。

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『神の真実が貫かれ』

「ゼカリヤ書」
14章6節〜9節