1 主は、約束されたとおりサラを顧み、さきに語られたとおりサラのために行われたので、
2 彼女は身ごもり、年老いたアブラハムとの間に男の子を産んだ。それは、神が約束されていた時期であった。
3 アブラハムは、サラが産んだ自分の子をイサクと名付け、
4 神が命じられたとおり、八日目に、息子イサクに割礼を施した。
5 息子イサクが生まれたとき、アブラハムは百歳であった。
6 サラは言った。「神はわたしに笑いをお与えになった。聞く者は皆、わたしと笑い(イサク)を/共にしてくれるでしょう。」
7 サラはまた言った。「誰がアブラハムに言いえたでしょう/サラは子に乳を含ませるだろうと。しかしわたしは子を産みました/年老いた夫のために。」
8 やがて、子供は育って乳離れした。アブラハムはイサクの乳離れの日に盛大な祝宴を開いた。



「ヘブライ人への手紙」
 11章1節〜3節
1 信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。
2 昔の人たちは、この信仰のゆえに神に認められました。
3 信仰によって、わたしたちは、この世界が神の言葉によって創造され、従って見えるものは、目に見えているものからできたのではないことが分かるのです。



説教を聞く

「創世記」
 21章1節〜8節

回線等の状況により再生まで30秒ほどかかることがあります。
スピーカーアイコンをクリックして、そのまま暫くお待ちください。

『神の約束を待ち望みつつ生きる』