1 【指揮者によって。ギティトに合わせて。コラの子の詩。賛歌。】
2 万軍の主よ、あなたのいますところは/どれほど愛されていることでしょう。
3 主の庭を慕って、わたしの魂は絶え入りそうです。命の神に向かって、わたしの身も心も叫びます。
4 あなたの祭壇に、鳥は住みかを作り/つばめは巣をかけて、雛を置いています。万軍の主、わたしの王、わたしの神よ。
5 いかに幸いなことでしょう/あなたの家に住むことができるなら/まして、あなたを賛美することができるなら。〔セラ
6 いかに幸いなことでしょう/あなたによって勇気を出し/心に広い道を見ている人は。
7 嘆きの谷を通るときも、そこを泉とするでしょう。雨も降り、祝福で覆ってくれるでしょう。
8 彼らはいよいよ力を増して進み/ついに、シオンで神にまみえるでしょう。
9 万軍の神、主よ、わたしの祈りを聞いてください。ヤコブの神よ、耳を傾けてください。〔セラ
10 神よ、わたしたちが盾とする人を御覧になり/あなたが油注がれた人を顧みてください。
11 あなたの庭で過ごす一日は千日にまさる恵みです。主に逆らう者の天幕で長らえるよりは/わたしの神の家の門口に立っているのを選びます。
12 主は太陽、盾。神は恵み、栄光。完全な道を歩く人に主は与え/良いものを拒もうとはなさいません。
13 万軍の主よ、あなたに依り頼む人は/いかに幸いなことでしょう。
「エフェソの
  信徒への手紙」
6章10節〜13節
10 最後に言う。主に依り頼み、その偉大な力によって強くなりなさい。
11 悪魔の策略に対抗して立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。
12 わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものなのです。
13 だから、邪悪な日によく抵抗し、すべてを成し遂げて、しっかりと立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。

「詩編」
84編1節〜13節

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『新たな望みに生きる祈り』