「イザヤ書」
59章16節〜21節

16 主は人ひとりいないのを見/執り成す人がいないのを驚かれた。主の救いは主の御腕により/主を支えるのは主の恵みの御業。
17 主は恵みの御業を鎧としてまとい/救いを兜としてかぶり、報復を衣としてまとい/熱情を上着として身を包まれた。
18 主は人の業に従って報い/刃向かう者の仇に憤りを表し/敵に報い、島々に報いを返される。
19 西では主の御名を畏れ/東では主の栄光を畏れる。主は激しい流れのように臨み/主の霊がその上を吹く。
20 主は贖う者として、シオンに来られる。ヤコブのうちの罪を悔いる者のもとに来ると/主は言われる。
21 これは、わたしが彼らと結ぶ契約であると/主は言われる。あなたの上にあるわたしの霊/あなたの口においたわたしの言葉は/あなたの口からも、あなたの子孫の口からも/あなたの子孫の子孫の口からも/今も、そしてとこしえに/離れることはない、と主は言われる。
「エフェソの信徒への
 手紙」
 6章10節〜17節

10 最後に言う。主に依り頼み、その偉大な力によって強くなりなさい。
11 悪魔の策略に対抗して立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。
12 わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものなのです。
13 だから、邪悪な日によく抵抗し、すべてを成し遂げて、しっかりと立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。
14 立って、真理を帯として腰に締め、正義を胸当てとして着け、
15 平和の福音を告げる準備を履物としなさい。
16 なおその上に、信仰を盾として取りなさい。それによって、悪い者の放つ火の矢をことごとく消すことができるのです。
17 また、救いを兜としてかぶり、霊の剣、すなわち神の言葉を取りなさい。

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『この信仰に堅く立ち』