詩篇
22編2節〜12節

2 わたしの神よ、わたしの神よ/なぜわたしをお見捨てになるのか。なぜわたしを遠く離れ、救おうとせず/呻きも言葉も聞いてくださらないのか。
3 わたしの神よ/昼は、呼び求めても答えてくださらない。夜も、黙ることをお許しにならない。
4 だがあなたは、聖所にいまし/イスラエルの賛美を受ける方。
5 わたしたちの先祖はあなたに依り頼み/依り頼んで、救われて来た。
6 助けを求めてあなたに叫び、救い出され/あなたに依り頼んで、裏切られたことはない。
7 わたしは虫けら、とても人とはいえない。人間の屑、民の恥。
8 わたしを見る人は皆、わたしを嘲笑い/唇を突き出し、頭を振る。
9 「主に頼んで救ってもらうがよい。主が愛しておられるなら/助けてくださるだろう。」
10 わたしを母の胎から取り出し/その乳房にゆだねてくださったのはあなたです。
11 母がわたしをみごもったときから/わたしはあなたにすがってきました。母の胎にあるときから、あなたはわたしの神。
12 わたしを遠く離れないでください/苦難が近づき、助けてくれる者はいないのです。
マタイによる福音書
27章32節〜44節

説教を聞く

『十字架の主、まことの王』

32 兵士たちは出て行くと、シモンという名前のキレネ人に出会ったので、イエスの十字架を無理に担がせた。
33 そして、ゴルゴタという所、すなわち「されこうべの場所」に着くと、
34 苦いものを混ぜたぶどう酒を飲ませようとしたが、イエスはなめただけで、飲もうとされなかった。
35 彼らはイエスを十字架につけると、くじを引いてその服を分け合い、
36 そこに座って見張りをしていた。
37 イエスの頭の上には、「これはユダヤ人の王イエスである」と書いた罪状書きを掲げた。
38 折から、イエスと一緒に二人の強盗が、一人は右にもう一人は左に、十字架につけられていた。
39 そこを通りかかった人々は、頭を振りながらイエスをののしって、
40 言った。「神殿を打ち倒し、三日で建てる者、神の子なら、自分を救ってみろ。そして十字架から降りて来い。」
41 同じように、祭司長たちも律法学者たちや長老たちと一緒に、イエスを侮辱して言った。
42 「他人は救ったのに、自分は救えない。イスラエルの王だ。今すぐ十字架から降りるがいい。そうすれば、信じてやろう。
43 神に頼っているが、神の御心ならば、今すぐ救ってもらえ。『わたしは神の子だ』と言っていたのだから。」
44 一緒に十字架につけられた強盗たちも、同じようにイエスをののしった。

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